こんばんは～♪
最近、暖房しているため扉を
閉めているとワンコが扉をカリカリと
ひっかきます。
「カリカリ…カリカリカリカリ…」
何か作業をしている時に、この音を
聞くと、非常に嫌な感じになります。
「うるせぃ！」「少し待ってろ！」
「こっちの立場を考えてくれ！」
…というような愛犬家の皆様に
パンチを浴びそうな思いが立ち込めて
いたのですが、その背景には、
きっとこんな気持ちがあります。
・音自体（高音域？）が不快、耳に
響く…やめてくれぇ…
・すぐに作業を中断しなければ、
ならないのぉ？という強制感への
悲しさ
・扉が傷だらけになるという事への
怖さ
…が、”本当は”すぐに開けて
あげたいという本質を覆い隠し
更に、
・ワンコの要望を即時に優しく
叶えられない事への悲しさ
（本質に反している後ろめたさ）
…がミックスして嫌な気持ちが
増加していきます。
そうなると、作業自体への集中も
出来なくなるのもあり、現実的な
解決策を考えました。
まず、音♪を変えてみようと言う事で
傷付き防止兼音の質を変えるために、
コルクシートを貼ってみました。
そうすると、音質が変わるし、
傷つきの心配もなくなると…。
その他、扉がガタガタいうと音が
増強されるので、扉のがたつきを
止める為にクッションも貼って
みました。
…すると…
音質が変わりました。
カリカリがぼぼぼぼ系の低い音に。
そうすると私の心境も変化が
置きました。
おなじ「かりかりかり」という
ワンコの行為に対し、
全く違った印象を持てるように
なりました。
4項目あった不快の原因の２つが
ケアされた事で、不快度合いのレベル
が下がったものと推測します。
そうすると、精神的に、すごく楽に
なりました。
罪悪感が無くなった、解かれた感じ
でしょうか。
そうすると”本質部分”が発揮し易
くなるのです。
より早く（？）安易に優しくなれる
…感じでしょうか。
例え、しゃかりきに作業をしていたと
しても、中断し、扉を開けに行き易く
なりました。
…感じ方を変えることで悲しみ⇒怒り
の連鎖が断ち切れ、
本質である「愛したい」が発揮できる
ようになる…その時、「へんしん」
しているのです！
…と、かっこ良くしめくくるはず…
…が、
15歳になって、頻尿クセと意味なく
家中のあちこちを行き来する
放浪クセが目立ってきました（涙）
親の介護はやり遂げたと安堵して
いましたが、
…人生、マダマダ、学ぶことが
あるようです…。
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