…そろそろ気づけというメッセージ?~池上彰 氏の「戦争を考えるスペシャル」より~


♪こんにちは。

台風が来てたり、満月だったり、
終戦記念日と重なっていたりと、
慌ただしい日ですが、

…皆様、如何お過ごしでしょうか。

タイトルの件、昨日、録画してあった
番組を見て、

…ふと、伝えたくなったので、ブログ更新
お休みを返上して(?)お届けします。

 

番組の中では、第二次世界大戦当時の
大本営による政策、フェイクニュース
というキーワードが出てくる中、
その内容が解説されていました。

当時、戦意の喪失を恐れた軍のトップ、
大本営は、フェイクニュースを
流しまくった…。

それは、数の操作だったり、言い換え
だったりと、少なくとも、
事実とは違う情報をマスコミを通し
流していたと。

 

しかし、そんな”情報”に対し、
「おかしいのでは」と思われるような
現象に、国民は気づく機会があったとも。

連戦連勝という情報に対し、

赤紙の退色(赤い色素の不足)

戦闘員は、規定期間後の復員、
戦地の繰り返しが横行していた、

戦地に送られる戦闘員の採用ルールは
変えられる。不適合者まで召集、
年齢緩和…学徒出陣、40歳まで召集…。

 

 

そう、気づいても、周りの空気や
言論封殺、非国民とされ取締の対象となる…

 

そんな、歴史を知った上で、今の状態を
みてみれば、似た状態であることに
気づけるのかも知れません。

 

…長いものに巻かれるな…。

今の政治家や政治に疑問を持て、おかしいと
いう自分の直感を信じて、調査する、
よく知る。行動をする…。

そんなメッセージを感じました。

 

<ここからは少し妄想>

今の政治家は、ある意味、
悪役を演じているのかも。

陰謀説のような、大きな勢力がバックに
あれば、

個人が仮に逆らっても、正しいことを
しても、潰され、その代で絶えたり、
他の人の見せしめになってします…。

…なので面従腹背(めんじゅうふくはい)で、
悪役を演じつつ、

私達に気づくのを促している…

…のではとも思いました。

 

番組で紹介された「無言館」。

…戦争に行った人が残した絵画が
展示されているそうです。

また、学徒出陣者の遺書をまとめた
「きけわだつみのこえ」(岩波文庫)

きけ わだつみのこえ―日本戦没学生の手記 (岩波文庫)

これらを見て、読んだとき、

…子どもたちや若者の未来が、
夢見たとおりにならない、

…ある日、突然に、当たり前で
なくなる日が来る事もあったし、
これからもあるということに
気づける気がしました。

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