♪核家族化、一人暮らしの人生、どう生きる?~超ソロ時代より2


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♪こんにちは。

先日、NHKでAIを使って解析した結果、
40代で一人暮らしが増えると、
社会には負の要素が高まると
放映されていました。

逆に言えば、40代の一人暮らしが
減ると社会には良いことが増えると
言うことです。

第二次世界大戦以降に徹底的に
壊された家族制度。

そんな核家族、ソロ人生を歩む方が
多い今をこの本で考えてみたいと
思います。

 

今回は、結婚適齢期の人の望みと
結婚に関して書いてみたいと思います。

 

『超ソロ社会』 荒川和久氏著 PHP新書
2017年1月出版 840円

超ソロ社会 「独身大国・日本」の衝撃 (PHP新書)

<結婚しない理由>

・正規雇用で稼ぐ年収の高い女性が
非正規雇用で年収の低い弾性と結婚
して、彼を専業主夫とするマッチング
を男女とも否定しがちである。

・生涯未婚率対象年齢の45~54歳
の男性には、下方婚志向(自分より
低い年収、低い学歴の女性を求める)
がある

・女性が結婚しないのは結婚をすると
「不自由になり「友人や家族や職場と
の関係がなくなる」という恐れがある
からだと解釈できる。

 

・ちゃんと働いている女性は、下手な
相手に手を出して失敗するくらいなら
無理して結婚を選択する必要はないし

…やりがいもあり、多忙な仕事を
放り出してまで婚活にいそしむ時間的
余裕もない。

 

・結婚に関して、女性は相手の収入や
経済的安定は絶対に譲れないし、

…男もまた、結婚による自分への
経済的圧迫を極度に嫌う。

…とにかく、結婚に対する意識では、
男も女も所詮「金」なのである。
双方が譲れないポイントがここで
ぶつかっているわけだから、

…非婚化が進むのは至極当然なのだ。


 

<結婚への望み>

・女性は結婚に対しては「家族という
新しい社会を手に入れることができる」
「経済的余裕が生まれる」ことを期待
している。

…つまり、今までの社会的な関係性を
放棄してもいいくらいの経済的余裕が
なければ、女性はあえて結婚する
メリットを感じないのだ。

 

・女性には「自分より年収の高い人と
結婚したい」という上方婚の考え方が
あるので、

…自分の年収が高くなると結婚相手の
選択肢が狭くなるという点もある。

・人は確実な報酬よりも(ギャンブル
のようなリスクのある)リスクを
乗り越えた先の大きな夢への誘惑に
勝てなくなる

 

<結婚、その他>

・男性の下方婚の考え方をよしとした
女性は結婚できた。だからこそ、
正規雇用の男性と非正規雇用の女性の
未婚率が低いのだろう。

・全ての人間が結婚するのが正常では
ない。むしろ、今思えば高度経済成長
ほぼ100%結婚していた皆婚社会
時代のほうこそ、

…長い日本の歴史の中でも異質なもの
であり、異常だったと見なしたほうが
自然なのである。

 

・離婚数の増加に伴って実は再婚数が
増えている。これはあまりニュースに
ならない。

 

続きます…。

 

 

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