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♪こんばんは～
先日、私が経験した介護の振り返りを
まとめ、STORY’S.JPに投稿をしました。
☆私の投稿内容はこちら
⇒STORY’S.JP:
その振り返りの中で感じたのは、
「介護で潰れた」という事は、
言い換えれば「頑張りすぎた」という
事ですが、そこに美談はなかったと
言うことです。
…私の経験から”頑張っている”状態は、
・感情的になっている状態の場合が
多く、冷静な判断が困難
・原動力は恐れや、それに伴う
自己防衛、自衛的な態度
・つながりが途切れがち…自分で
抱え込む、他人様を信頼できない
あるいは、怖くて甘えたり、
任せられない
…そのせいで、行動の時間や工数、
人員の配分が不効率で本人に
負担がかかりやすい
・リラックスしにくいので疲労が
なかなか癒えない
・恐れが背景にあり、
「相手を喜ばせたい」という私たちの
本質に沿った行動よりも、自分の為、
自衛的な為、自己嫌悪など、
心のエネルギーを浪費しがち
・口癖が「～しなければならない」
「べき」「ねば」が多くなる
…その先には「潰れた」という現実が
待っていました。
もし私の他に介護する人がいない等、
介護の環境によっては、被介護者も
倒れていた可能性もあります。
もし、そうだったら、もっともっと、
自分を責めたり、自己嫌悪になる
人生だったかも知れません。
…では、頑張らない状態とは？
といえば
・新しいことでも、５０％以上の
「したい」…という気持ちがある
・わくわく楽しく取り組める
・協力者とつながりを持てる
・相手が喜ぶことをすることが出来る
・継続して、上記の状態を続けられる
…だと思っています。
そして、その状態は
・そのことに、適正がある
…と言うことが条件になります。
私たちは、何でも出来るわけでは
ありません。
物事への適正は、性格同様に
人それぞれで、得意な分野が
あるように、苦手な分野は必ず
あります。
また、更に恐れの経験から、
自己防衛システムが働き、
何かを試みたくても、ブレーキが
かかって行動できない場合も
あり、自分の可能性を封印して
います。
それなのに、「自分しかいない」
「自分の役目」「自分の存在価値が
なくなる」
…という恐れから、無理をする時に
「頑張らざるを得なくなる」のだと
思います。
ですので、ご自身の適正を見極め、
苦手な分野なら人に任せるとかを
検討し、「全体最適」を試みながら、
ご自身の「誰かを喜ばせたい」という
本質にブレーキをかけている、
自己防衛システムと和解し、封印を
解き、
…できる事を増やすことで、
可能性が開かれて、わくわく、楽しく、
「へんしん」できるのです。
あとがき…
…「潰れた」事は、デメリットばかり
かといえば、そうではなく、
メリットもありました。
例えば、自分の弱点に気づき、それを
今後の人生に活かせたり、誰かの
人生にお役に立てるなどです。
☆私が潰れた事とその教訓の物語は
⇒こちら
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