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♪こんにちは。
先日、宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち
という映画を見て、
☆
オリジナル作品である、
さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たちの
共通のエンディング曲である
「ヤマトより愛をこめて」を
聴く機会がありました。
1978年8月1日発売の曲。
沢田研二氏によるバラード。
☆
当時、小学校だった私は、
何度も、何度も聴いた曲ですが、
不思議とその歌詞について
考えたことがありませんでした。
名作曲家、故 阿久悠氏による
歌詞。
何度も聴いているうちに、はっと
気づけたのでシェアします。
先日、紹介した先日公開された
宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たちの
映画の感想を読むと、賛否両論
なのですが、
気になったのは、元々の作品である
「さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち」
のラストに対し、批判的な意見が
少なくない事でした。
そのラストとは、
圧倒的な力でまさに地球を征服
しようとする敵に対し、
地球の防衛軍は全滅し、唯一残った
ヤマトは乗組員のほとんどを失い
ヤマト自身も満身傷つき、
エネルギーすら底をついた状態。
そんな絶望的な状況で、主人公
古代進が選んだのは、
☆
…彼を守ろうと敵の銃弾に倒れ、
先に逝った森雪と共に
命をかけてヤマトと敵に
体当たりすること。
☆
…結果的に、その行動に共感した
反物質世界のテレサと共に
敵を破壊することに成功…
☆
爆発光が宇宙に広がる中、
この曲が流れ、話が終わるという
内容でした。
☆
ファンにとっては、愛したキャラを
次々と失ったことへのショックは
かなり大きかったでしょうし、
戦争賛美、特攻賛美とも言われて
いたそうです。
…しかし、そんな批判に、当時
小学生ながら違和感を感じていました。
そして、この曲の歌詞に、その
違和感への答えがあったと感じたのです。
…長くなりましたので、また続きは
来週の水曜日に。
☆予習用題材？
さらば…のラストシーンの投稿動画です。
（劇場公開版とは途中からBGMが異なり、
本編では曲は最期の爆発シーンの後に
流れます）
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