こんばんは~
先回は、
うつ病や自律神経失調症の治療が長期化していること、
もともと、人の心の苦痛…痛み、悲しさ、辛さ、苦しさは、
その問題と向き合うことで、成長できるという
「愛のメッセージ」であったはずが、
「何か」によって、その解釈が邪魔されている、
妨げられているという話をしました。
では、その「何か」ですが、下記のデータを
見て頂けますでしょうか。
この資料は、週間東洋経済 1月18日号の86ページから引用しました。
このグラフを比較すると、SSRIという、うつ病用の薬が
日本で発売されてから、急激に患者数と共に、薬の売上が
上昇している事がわかります。
では、何故、このタイミングで急上昇しているのでしょうか。
その理由が下記の表によります。
<日本でのうつの捉え方の変化と、実際の問題>
…つまり製薬会社の”キャンペーン”があったとされています。
動乱とか恐慌とか大災害とか、会社のしくみが大きく変わったとか
苦痛…痛み、悲しさ、辛さ、苦しさが増大したわけでは無かったのです。
つまり、うつ状態に対する日本の概念を表のように変えてしまった
…洗脳、情報操作があったとされています。
そのキャンペーンこそ「うつは、心の風邪」…。
どうも太田裕美さんという歌手の歌に似たような言葉があったそうです。
(私の2番めに好きになった芸能人です)
このキャンペーンを境に、心の苦痛=”病気”=”薬”で治る
となり、受診者と、薬の売上が上がったとのことです。
つまり、自国だけでは販売量が少ない事に悩む企業が
売上を伸ばす為に、世界各地で売るために
「情報操作」を行った…事実があるそうです。
(米国で訴訟中)
この「洗脳」による実害をまとめてみました。
…製薬会社による”洗脳”キャンペーンの害だと
思うことは、以下のとおりです。
1)うつ状態に至る問題、課題に向き合うという主体的な態度の喪失。
受け身、被害者意識になりやすく、問題の真因調査、
対策に至らない。人間的な成長の機会の剥奪。
2)「薬さえ飲めば良い」という薬依存の発生。
人間の自己治癒力の否定
3)薬の副作用さえ肯定してしまう(問題意識を持てない)
4)画一的な診断基準の操作により「うつ病」かどうかを左右される
5)1~4)による、うつ病と判定される人の増大、うつ状態の長期化、
再発の高さ、それに伴う費用負担の増大、就業、就学時間の損失
…この現象、どこかで見たことはありませんか?
どうも、うつ病での洗脳の例は他にも当てはまりそうです。
次回は、その事について書いてみたいと思います。
…この本の特集に日本の色んな課題を見つけることが出来ます!
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