♪課題対策~弁当作りは人ではなく○○!


♪こんにちは。

赴任している集落活動センターでは、
某感染症の5種への移行に伴い、
沢山のお客様からの注文が
続いています。

…しかし、先日、事件が…。

大量に受けた注文の弁当を
お渡しする時間が、遅れに遅れて
しまい、お客様や、そのお弁当を
食べるはずの場所の関係者に
迷惑をかけてしまったのです…。


その原因の一つは、地域の気質…。

…基本、注文を受けたら断らない…
という姿勢。

が、しかし、その日は、大量のお弁当が
1時間毎に複数のグループから来てた
のに加えて、

更に、飛び込みでの注文、そして
時間の遅れで更に店内営業が重なって
それぞれの予定が遅れてしまった
のです。


そして、問題の原因の一つは、
注文を「受けれるか、受けれないか」
…の明確な判断基準が無いこと…。

基本、調理担当の方の「直感」…
…頭の中の判断で決まり、

それを誰も覗けない…客観的な
チェックが出来ない事です。


そこで、事務局側として、
今回のような問題を再発させない
為に考えたのが、

時系列で「作業場」の使用面積を
見える化すること。

…複数ある厨房の作業台の面積を
見える化し、

そこに、弁当や店内での食事の
容器の面積をデーター化して、

厨房の作業台に、その時間帯で
何が何個置けるのかを見える化
してみました。

…というのは、問題がおきた時の
作業遅れのキモは、

人の能力や人数よりも、
作業をする場所が無かったこと
だったからです。

…パソコンの話で言えば、
メモリーが足りないとパソコンの
作業が遅くなったり、固まって
しまう…。

のに、共通してします。

自動化とは程遠い、見える化ツール
ですが、納期(受け取り時間)を
守るために、少なくとも、どの作業を
どの順番で、どこでやる必要かが
見えることで、

限界なのか、未だ余裕があるのかが
事前にわかるようになりました。

お客様からのお叱りの言葉は
心に響き、自己嫌悪とか後悔とか
心を寂しくさせます。

…楽しく、地域に貢献していると
感じながら働くために、こうした
ツールは大事だと感じています。

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