こんばんは〜
線を引くとは、今回の場合は、
何らかの基準を設けて、
ここまでは、問題なし、
…ここからは問題と区別することです。
線を引く事には、メリットもデメリットも
あります。
例えば、最近、よく広告に登場する
「発達障害」。
(個人的には発達障害は海外の
症状名の誤訳で、非定型発達という
岡田尊司氏の説に合意してます)
この基準が信用に値するかは別にして、
「発達障害」と認定されれば
そうかもしれないと恐れたり不安がって
いた人は、覚悟ができる…腹がすわって
前向きになれるというメリットもあれば、
非定型なのに「異常」「普通じゃない」
とレッテルを張られたように感じ、
悲観する人や、
なぜ私が…と被害者意識、受け身になって
主体性を失ったり、
その状態を認められず、否定したくて、
成果が必ずしも確実でない、
…薬物による”強制制御”に走る
親御さんも多くおられます。
(だから、ビジネスになるので、
線引きが横行するのですね)
同様の例は、病気、メタボ、
…敵か味方かとか、
正義と悪などがあります。
…ですので、わざわざ、線を引かずに
その状態を認め、許し、
その状態が自分の前に現れた意味…
どんなメッセージが込められているのか、
何を体験する事で何が得られるのか…
というギフトをもらっているという
態度で受け入れ、認めてみる。
そして、そのメッセージのありがたさに
気づけた時、感謝し、その出来事が
自分の前に存在した事を祝福できる時、
心豊かに、過去の自分から
へんしんしているのです♪
☆画像はメタボの診断基準の1つ、腹囲測定。
しかし、診断基準が国際的に統一され、
腹囲が診断の必須条件から外れるらしい…。
基準は都合でコロコロ変わる…
そして、メタボ気味でも長所を
活かして活躍したキレンジャーこと
大熊大五郎氏…。
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