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こんばんは～
マタニティマークを巡って、
・権利を行使する側
（席を譲ってもらう等）と
・権利を行使される側
（席を譲る側）で
…言い争いが起きているようです。
情報源：
争いとは、お互いを
敵視している、相手の主張を
認められない、許せない状態
だと言います。
しかし、人間の本質が「愛したい」
であるとするなら、困っているとか、
ハンディキャップを抱えていそうと
感じれば、
…自分にできる事をするのが自然だと
思うのです。
しかし、それを邪魔する理屈、
思考が存在し、主張しているように
感じます。
…きっと、そんな大人達を見て
多くの子供達は不思議がると思います。
…「何で、素直に大事にして
あげれないの？」と。
多くの場合は、自己防御システムが
「素直さ」を邪魔している…。
過去に、何かを、したかったけど、
親の愛を失う恐れで、ブレーキが
かかり、できなかった場合、
…それができる人を見ると嫉妬
してしまう…
…というケースです。
…それを許せば、親の愛を失う⇒
⇒怖い⇒悪いことだ…
…というような過去の基準で
無意識で判断しているのです。
「本当はしたかった」が未完了
なので、その事に固執している、
執着している状態とも言えます。
つまり「したい」「許されたい」
という欲求が潜在的にある
状態です。
…これは相手がしたいことを
許す、認めることで、
（過去はダメだったけど）
「今はしていいんだ」というような
ブレーキが消える安心感が
出てきて、苦しみが昇華して
しまう場合が多いです。
…別の観点で投影の法則では、
相手を見て”不快”さを感じる時
には、
・その状態を許せる自分になりたい
…というメッセージである場合が
あります。
…本質を思い出す為に、
「愛したい」という本質に
「足りない」素性を苦痛をもって
気づかせてくれる…。
…例えば目の前のマタニティマーク
保持者に、優しさとか席を譲る
という本質に従った行動が
できた時、
…その苦痛が昇華するように
消えてしまう…。
…実は、何気なく多くの人が
経験していると思います。
「マタニティマークを
持っている人が傲慢、感謝の
気持ちを見せない」
…という人も、もし、相手が、
その人が弱い、悲しい自分を出す
のが怖いので、
反転形成※で威嚇してる状態だと
思えば、受け取り方は変わって来る
のではと思うのです。
…人は「本当は、愛したい」存在と
するなら、
そんな「本質」に戻る…
…相手の事情を許す、認めることで
…「へんしん」できるのです。
※反転形成：
動物は悲しさ、怖さだけに囚われると
心身が落ち込んでしまい、敵に襲われ
死に至る事を恐れる脳が、
脳内伝達物質を操作し、怒り、威嚇する
ように仕向ける作用。
犬が吠えたり、いじめられた子が
突然キレて攻撃的になる
メカニズムと言われています。
怒り、イライラ感の影には、
必ず、悲しさや怖さがあります。
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