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こんにちは。
…博士号剥奪、日本中からのバッシング
…引っ越す度に記者に見つけられ、
インターホンとドアを叩かれる日々…
…他人に存在を知られるのが怖くて
健康保険、クレジットカードが使えない
…マスクを怖くて外せない
…親にも心配させるからと連絡をとれない
…テレビも自分の報道を見るのが怖くて
Fuluしか見れない…
小保方さんが体験した一部です。
”仕打ち”を受けてからの700日
近くの記録には、
今、つらい想いをしている方、
苦しんでいる方、
薬や医者に依存せざるを得ない方、
…そして元気になりたい、自由になりたい、
自分の望みを叶えたい方に
…沢山のヒントがあります。
貴重な記録から、抜粋して届けます。
『小保方晴子日記』
小保方晴子氏著 中央公論新社
2018年3月出版 1500円
<復活のきっかけ…信じれる存在>
・大きな権力に振り回されることより
身近な人の裏切り行為のほうがつらい。
…逆に抗う余地のないくらい大きな
苦難の中にあっても、たった一人の
真心が救いになることがあることも
知った。
・今日もジュニア(瀬戸内寂聴さんから
もらった仏像)に手を合わせる。
…ジュニアが来てからはこれまで
日記に書いてきた嘆きをジュニアに
聞いてもらっている。
☆
<発散>
・気がつけば整体で施術去れている間も
小説の構想を考えていた。新しいことに
挑戦できて今はワクワクしている。
・「毎日原稿用紙10枚ずつ書いてごらん。
あなたは一人でいるのだから、書くことで
感情を発散させたほうがいい。
…あなたは書ける」と瀬戸内先生から
電話のたびに言われていた。
☆
<スルーする、客観化する>
・卑屈な考えを持った当時の自分を
恥じ、公開に抵抗を感じたことも
あった。
…それでも原稿が書き終わると、
この原稿に書いた時期は過ぎ去った
時間なのだと自分に言い聞かせる
ことができた。
…自分にだけはつらい時間が
その頃と同じ様に流れ続けていると
感じる世界から徐々に解放されて
いったのだ。
・思考に何か変化が必要だと感じ、
今の不調を自分に実況中継。
…自分のこのタイプの体調の悪さ、
もう経験済み。苦しい日を乗り越える
ことに関してはもうプロ。
…この苦しみのコンビネーションの
時は、この後、こうなって、
ああなって、知っているから
怖くないよ。
…続きます。
<あとがき>
先日、プレジデントという報道媒体で
「小保方晴子を信じる困った人たちの
共通点」という記事がありました。
☆
小保方さんは、別に犯罪者では
ないのに、
この『悪人』と決めつけた表現に
違和感がありました。
書いたのはどっかの教授のようですが
こうした権威を持った人が批判する
というのも、人を攻撃するパターン
の一つです。
こうした攻撃は、しぶとく、何度も
そして長く続くのも特徴です。
せめて、この攻撃者の一味に
加わらないことに気をつけたいです。
<お願い>
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