「47RONIN」を見て”自尊心”と”切腹”の関連を考える


 こんばんは。

先日、キアヌ・リーブス氏 主演の映画、

47RONINを見てきました。

タイトルを見た方でピピっと来た方もおられるかも
知れませんが、

赤穂浪士のお話を妖怪などの神秘性を織り込んで
ハリウッド的にアレンジしたお話です。

47rounin

 ハリウッド映画ということもあり、

映画の中に出てくる日本の文化を説明する
場面が所々あるのですが、

下記のような説明があったと思っています。
(たまに閃きとごっちゃになるので無かったら
ごめんなさいです)


「武士は悔いや後悔をよしとしなかった。
だから方針を決めるときにはには全力で生命をかけた」

…「悔いや後悔」を良しとしなかった

…「悔いや後悔は」良くないものとしていた…。

この悔いや後悔というキーワードは、

自尊心が低い人…悔いや後悔、自己嫌悪になり易い事と
との関連を感じました。


そして

悔いや後悔を瞬時に断つこと、また、悔いや後悔のない、
潔いままにする為に
切腹が武士としての名誉の権利だったのかも知れない」

それだけ、自尊心が低い状態というのは、生き地獄のように
辛いことであった…

のでは、と思いました。

もし、今の世の自尊心の低い人の状態が、それほどまでに
辛いことなのであれば、

自ら死を選んでしまう人が大勢いる中に、
自尊心の低い人”が含まれている可能性も
否定出来ないのかも知れない…。

そう思いました。



かつての…明治時代以前の、日本…
大家族、複合家族、長屋での共同生活では、

子供を皆で大事に育てることで、自尊心がある程度
 高い状態に保たれていた可能性があります。

しかし、明治以降の西洋文化を取り入れた結果、

経済至上主義、外国との競争などを経て、
個人の権利を優先させ核家族化し、

その結果、子供を育てる環境が悪化し、

(共働きで忙しい親、母親への負担大、ストレス社会化…)
自尊心を育てにくい状態になってしまっているのかも
知れません。

食糧やモノが生活にほぼ、行き渡った今、

お金の使い道を辿ると”自尊心の低さ”を補う為の
サービスで経済が回っていると言っても過言ではない
ように感じています。


そして、それが”自尊心の低さ”を遺伝させる…。


同業者の中で競争が激しく、企業存続が
最優先で、人が大事にされない…。

自尊心の低さ故に、就職できない事で
自分の生命を断ってしまう人もいる時代。

”仕事”=雇用となっていて、
本当に必要な産業(例えば農業など)に人が
回らない時代。


自尊心の低さを向上させ、日本の
諸問題を変えたい…

それが、ウルトラ・ダイヤモンド・プロジェクト
願いです。


メンタルを改善し、病気を防いだり、

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