心のフタを外ずさず、へんしん?


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♪こんにちは。

心のフタを外そう!という声が
あります。

日本人は我慢強い。西洋の人のように
我慢するのをやめよう…。

ある意味、我慢するのをやめようと
いうのと同じ様な意味に感じますが、

この”心のフタ”とは何なの
でしょう?

 

いくつか候補が考えられます。

・我慢…理性で道徳などの基準で
分別を分け、行動を制限する

・自己防衛本能…○○が怖いので
しないでおこうというような制限

 

そして、そのフタをする対象は、

・欲望(動物的欲求)…食べたい、
性的、睡眠、自分のものにしたい…

・心の奥底から、本当にしたいこと

…なのかなと思うのです。

 

もし、欲望(動物的欲求)を全面に
押し出せば、どうなるか。

世界的に犯罪率が高い町を想像
してもらえば良いと思います。

・災害時、混乱時の略奪

・暴力

・レイプ

・ギャンブル依存

・薬物依存

ある意味、私たちが安心して暮らす
事が困難になってしまいます。

 

そして、欲望を発揮している人は
後で冷静になった時に、

自分の破壊した、モノ、人、
奪ったモノ、命に恐怖しては、

自己嫌悪になってしまいます。

そういう意味で、

心にフタをする必要があるのは…

・自分の欲望に沿ったもの

・他人を傷つける、悲しませるもの

・短期的な喜びにしかならないもの
(喜びが続かないもの、また繰り返し
必要なもの)

という条件に沿うものかと考えます。

 

 

…なので、これまでの日本人の
美徳として、そうした我慢…

…心にフタをすることは継続して
行くことが必要です。

 

逆に今、心のフタを開放するなら、

自己防衛本能で、制限している事…

多くは、自分が心からしたいこと
なのかと思います。

 

私たちが心からしたいことは、

・自分の心からの喜びにつながるもの

・結果的に他人の喜びにつながるもの
(他者を喜ばせる…仕事となるもの)

・長期的に心を満たすもの

…です。

 

欲望に沿う場合と、かなり似て
いますが、

他人への影響や

自己嫌悪にならない、なりにくい
のが、一つの目安かも知れません。

 

…但し他人にどう思われるかとか、
自己嫌悪自体が、自己防衛本能として
制限をかけている場合もあります。

自己防衛本能を陰、暗闇とするなら、

本当にしたいことは”光”。

 

光が、まばゆい中では、暗闇は存在
できません。

そんな、心の底から望むことに
時間を開放する時、

光につつまれ、闇が消えて

「へんしん」するのです♪


…来週の水曜、春分の日は、
スピリチュアル的に大きな一つの
区切りなんだそうです。

自己防衛から自分を開放する取り組みが
必要と言われています。

 

 

 

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