♪伝え続けるということ~広島平和記念資料館


♪こんにちは。

先日、子供が修学旅行から
帰ってきた後に、

手渡してくれたのが、
広島平和記念資料館の
学習ハンドブックでした。

2泊3日の旅程の中で、
1.5時間滞在した
広島平和記念資料館。

しかし、彼へのインパクトは
大きかったようです。


渡されたハンドブックを改めて
見てみると、

表紙のお弁当のお話、折り鶴の
お話…。

いろんな未来が、あったはずの
子どもたちの無念さを感じ
らずにはいられませんでした。

原子爆弾、原子力発電。

もう、多くの事は書きませんが
人は、自分たちで制御できない
リスクのあるものを作っては、


”平和利用””短期収束”
”実験”の名目で、それを使う
存在だと改めて感じるとともに、


…今、マスコミを賑わす、
国内の出来事よりも優先される
根拠に乏しい、「聞き伝」の、

まるで戦時中の「大本営発表」
や言論統制のような、

…一方的な報道の危険さを、
改めて感じてしまいます。


広島平和記念資料館が、
被害者意識や恨みのこもった
名称でなく、

…未来のための名称である
ことを誇りに思うとともに、

それに込められた願いを
伝えていきたいとも
感じました。


(子どものお土産でした)


<追伸>
なぜか、彼自身の為の土産は
マリオの帽子…。

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