こんばんは～
先回の続きで内海聡氏の本からお届けします。
内海氏の行動…医学や食品、政治の裏側を暴露する
行動は、＜彼ら＞の目的にしっかり乗っている自分達を
客観的に、一歩引いて見るようにというメッセージ
にも聞こえます。
何より、内海によれば、＜彼ら＞が一番恐れるのは、
純粋な子供の好奇心。要は”ツッコミ精神”。
”良い子”、”大人”という仮面をかぶって傷つくのを
恐れ、他人の敷いたレールを走っている…
…そうじゃないと、言い切れるでしょうか？
９９％の人が知らない この世界の秘密 内海 聡 氏著
イースト・プレス ２０１４年 １月出版 1400円
【＜彼ら＞の目的】
・国家教育の本当の目的の一つは、＜彼ら＞の
言う通りに蜜を集め、貢がせるための家畜を
つくることである。
・自分で判断して行動できないロボット人間を
つくることである。
・現代教育のもう一つの重要な目的は、子供の
自由性を奪うことである。
今の日本の子どもたちは、親と一緒にいる時間より
学校に行っている時間の方がずっと長い。
学校の中では、ルールと常識と体裁のみに縛られ、
子供が本来持っている自由性は完全に喪失している。
・現代教育の目的の一つ：親子関係、家族関係を
破壊することも重要な目的である。
・女性の社会進出や共働きについても＜彼ら＞は、
明確な目的をもって推進している。
「ジェンダ・フリー」などは、まさに
”善意の陰謀”の代表格だ。
・ジェンダ・フリーの概念が広がると、恋愛や
結婚や性が、従来の拘束から開放されて自由になる。
奴隷制度の中のちっぽけな自由を、グーミンは
必ず喜ぶからだ。
・家族制度を破壊して、男女を問わず仕事をさせる。
その結果、子どもは家族でなく学校に預けられる
ようになり、老人は老人ホームに送られるように
なった。
・科学のウソは、データの捏造から始まり、
統計の操作、単一素因論のウソ、主観と客観の混同、
主体操作、既存科学にとらわれること、
軍事技術を筆頭に、小出しにされる
小手先の技術を科学として真奉すること、
論理的に考えることも含まれる
・医学の中心である検査に対して、いい師匠は
「検査や、データや、科学的根拠は、人体に
現れている”結果”に対するあとづけの理屈に
すぎない」ということを弟子に教え込む。
・自然科学を研究する場合、あるものごとに
対してその結果は「１００％」でないと
いけない。中途半端な結果は、その中間に
多数のバイアスが存在する。それらを全て
表現できないのなら、そもそも科学として
成立していない。１００％まで突き詰めて
実証するのが、科学の科学たる根拠だ。
・二重盲検試験※では、たとえば偽薬が３０％の
改善率、本物の薬が４０パーセントの改善率なら、
それは「効果あり」とみなされる。
※医学の試験・研究で、実施している薬や
治療法などの性質を、医師（観察者）からも
患者からも不明にして行う方法である。
プラセボ効果や観察者バイアスの影響を防ぐ意味がある。
・＜彼ら＞の「真の目的」とは、「人類の『霊性』や
『霊魂』を、永久的に破壊・汚染すること」である。
・＜彼ら＞にとっても邪悪なものは「子供心」なのだ。
子どもは純粋な心で王様に「裸だ」といえる。
（それが）＜彼ら＞にだまされないためにもっとも
必要だからだ。
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世の中の上層部を知る、長倉氏の「社畜になるな」
「奴隷になるな」と、今回紹介した内海さんのメッセージは
重なっていると感じます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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