♪こんにちは。
地域の方々が集落活動センターを
立ち上げる時には、何かしら、
目的があります。
ただ、ざっと見聞きする限り、
いつの間にか、その目標よりも、
集落活動センターを維持する事が
目標となってしまう…
…収支を気にしては、持続可能な
収益方法を考える事に、
エネルギーを注ぎがちになって
しまう場合が多々あるようです。
…ある意味、集落活動センターの
運転資金を稼ぎつつ、
本来の目的達成に向けて
エネルギーを注ぐ…が、ある意味
現実的な姿なのかな…と感じてます。
…
そんな中、集落活動センターの
収益の要の一つ、食堂事業を
切り盛りする婦人会の皆様も、
収益改善の為に、ボランティア
体制を強化…
…今でさえ、お気持ち程度の謝礼を
減らすべく、
一日の参加人数を削っては、
食堂事業の収益改善を狙っています。
☆
…
ただ、昨今の某感染症の濃厚接触者
などの影響で、例えば、食堂事業
以外に参加しているボランティア
活動で、人が減ってしまい、運営
出来なくなったので、そこを
手伝う都合で、食堂事業に参加が
出来ない…とか、
☆
同様の理由で介護施設に預けれなく
なったので、手を離せなくなった
とかの事情、
…さらに、子どもたちが夏休みに入り、
お子様、お孫さんのケアをする
必要があるという事情が重なり、
…結果的に食堂事業に参加できる
人が減ってしまい、ある数名の方の
負担が増えてしまっています。
☆
…
そんな婦人会の話し合いで最近、
よく耳にするのは、持続可能性…。
…心身的にしんどいと続かない…
…ということ。
食堂事業に参加するのを
楽しみにしている人が殆どでは
あるものの、
…身体や、”収益改善”という、
ある意味の責任感、義務感の
プレッシャーに疲れを感じている人が
多いように感じています。
☆
…
また、食堂事業は、天気とか、
感染症の状況によって、利用者が
かなり増減する事業。
それは、収益もそうですが、
ある時間には集中し、ある時間は
暇になるという、心身への負担も
変化があると言う事。
☆
…
…その中の収益を安定させる為には、
弁当とか、他のお店で手作り品を
販売し、収益を上げるという方法が
ありますが、
…どうも、保健所の要求する
条件を満たせないという状況も…。
(建物の中に仕切りがいるとか…)
☆
そんな、複数の課題解決を取り組む
婦人会のサポートが出来るよう、
取り組んでいきたいと、改めて
新月の朝に思うのでした♪
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