♪こんにちは。
メンタルことわざ、行って見ます!
…
【お題:一生、世話できる?】
…
<元のことわざ>
…
「蛇の道はへび」
…
…同類(特に悪い)のものは互いに
その同類のする (悪い) ことに
よく通じているたとえ。
…
<メンタルことわざ>
…
『「じゃぁ」…の道はヘビー』
…
…「じゃぁ、よろしく」、
「じゃぁ、行くね」「じゃ、任せた」
…と、相手との距離を自由に
取ることが困難なこと。
☆
…
心理学の交流分析の「禁止令」。
…
禁止令とは、子供に影響を与える
親の表現全てが作る、子供への
否定的メッセージのこと。
…
子どもたちは、そんな親の表現に
恐れや恐怖を感じ、そこから逃れる
為に、
あるいは、私達の本質…無条件で
周りの存在を大事にしたい、
喜ばせたい…の為か、
…その親の”子供の自由を否定する
メッセージ”を受け入れ、
自分の自己肯定感を削っていきます。
…
その禁止令中の一つが
「健康であるな」。
…別の言い方なら、
「何もしないで寝てていいのよ」
「私に任せていればいいの」
「おとなしく寝て、いい子ね」
…
そんな保護者の態度に対し、
保護者が喜ぶように、あるいは、
…保護者に愛されなくなることは
怖いので、そうならないように、
あるいは、健康であるなという
「条件」を満たそうとしていく中で、
…
子どもたちには、保護者の言う
「条件」に逆らって自分らしく
自由に生きることに、
…恐怖や抵抗が生まれます。
…
例えば、病人で居続けるとか、
無意識に健康な状態にならないように
健康に気を使わないようになるとか…。
☆
…
…もし、頻繁に熱を出すとか、
お腹を壊している場合は、
そうすれば、保護者が優しくして
くれる、保護者がそばにいてくれる…
…という事を「引き寄せて」いる、
願いを現実化させている…可能性も
否定できません。
…
…子供は、自信の特性に沿って、
成長していくもの…。
そして、そのサポートをすることは
私たちの本質…。
…
しかし、劣等感が強い、自己否定が
強い、自己肯定感が低い保護者にとって
子供が自分を超えるのは脅威…。
☆
…
自分より幼い、劣る存在が居る
ことでしか、自分が安心
できなかったのが、
…その安心の拠り所を失うのが
怖いのです。
☆
…
「健康であるな」は、ある意味、
自分にできること…お世話、ケアを
活かした行為であり、
…私達の本質に沿った行動とも
言えそうですが、
…
…目的が「相手を大事にする」
「相手に喜んでもらう」というより
…自分が認められたい、存在価値を
感じたい、居場所を作りたい…
…という、心の飢餓感、不足感から
来る望みであり、
…そこには、相手をコントロールしたい
自由にさせて、自分から離れるのは
怖い…という気持ちも同居しています。
☆
…
Q:おせっかいになる理由は何ですか?
…
…風の時代は直観で自由に、素直に
生きる時代。無理せず、『いや』な
ものは避けていいんです♪
☆
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