♪『導かれた』ありがたい理由


☆☆☆

こんばんは~

先日、私の叔母が亡くなりました。

すごく魅力的な方で、優しくして
頂いた思い出しかない…

…父の葬儀の時に、父が話したと
いう、私に対しての言葉を伝えて
くれたのも、その方でした。

近くでないこともあり、近くに
住む弟に葬儀に出てもらおうと
考えていたのですが、

…通夜の前の晩から、行きたい…

…何か背中を押されるような衝動が
湧いて来たのです。

扉

朝、起きて見ると冷静さが戻り、

「損得」…往復すると◯円かかる
とか、□時間かかるとか、△が
出来なくなるとか…

…何だかんだと、脳が「行くな」
と引き留めていることに
気づきました。

自己防御システム
働いているな、と(笑)

しかし、冷静さの別の面…
計画を具体的に立てる、
実現する力が活きて、

会場までの移動手段、時間などが
計画できて、

…結果的に通夜に参加したのです。
実際、行ってみて、見聞きしたり、
体感することを通して、いろんな
意味があって私は「導かれたのかな」

…と感じました。

 

・残された、遺族を励ます、
力づけるという役目を果たすこと

・しばらく顔を出していなかった
親戚に会い、後ろめたさを
無くせた事

・親戚達の自分の健康をを心配する
声を聞き、自分が多くの人に関心を
持ってもらい、とても大事に
されていると実感した事、

・介護疲れに関して、認め、
肯定してくれる人たちに、本音を
打ち明けることで、介護の苦しさ、
後悔、自己嫌悪の気持ちが
昇華されたこと、

…安全基地を再確認…新発見
できた事、

・とても嫌だった、母がやたら、
親戚が集まる場で、おせっかい
だったり、自分を自慢することが、

…その日の親戚の中でも多く
見られて「そういうものか」と
認識が変わったこと、
許せたこと。

・父のお墓を面倒見て下さる方に、
直接、お礼が言えて後ろめたさが
少なくなったこと、

・遺族から、母の心配をされた時、
母を粗末にした表現をしてしまった
けれども、

遺族にとって亡くなった叔母さんは、
大切な母親であり、その前で、
「母親を粗末にした表現」は、失礼
だったと感じたこと。

 それを通じて、改めて母親を
大事にする必要があると
感じたこと…

…感じたこと、全てが、自分の為…、
自分のエネルギーになっていると
感じました。

ひこうき雲

これが、連れてこられた…
…導かれた理由…

…亡くなった叔母さんの思いやり
なのかと感じています。

その後、フェイスブックの
お友達にふと、メッセージをしたら

とても心配して頂いて、
慰めるというか、自然に
対応するためのメッセージを
頂いて。

言葉では表現しきれないのですが

叔母さんの思いやり、温かさと
重なる「心を満たしてくれる光」

…を感じました。

…その日は食事が不要でした…
欲が無くなった感じで。

…その時に、教えてくれた曲♪が
その時の自分にぴったりというか
染み入る感じで、本当に
満たされました。

Mr.Children「放たれる」

…なので感謝しかない…

そんな状態です。

叔母さんは、今頃、仲の良かった
父と天国で一緒に安らいでいる事を
願いながら、終わりたいと思います。

 
☆写真は、こちら
こちらでお借りしました。

 

 

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